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2011年5月24日更新
英語による集中講義を開講します。
留学生を含む本学学生と国内外協定校の特別聴講学生を受け入れます。
充実のプログラムとサポート体制で海外協定校等からの留学生を受け入れます。
一般の方を対象に科目等履修生として受け入れます。
お茶の水女子大学
お茶の水女子大学では、国際化戦略の一環として、国際的に活躍できるグローバル人材の育成や学生の双方向交流の推進を目指しています。そのための教育改革を進めることは学生のキャリアの選択肢を広げる上でも有益と考えます。
そこで、今年2011年7月、留学生を含む本学学生、並びに国内協定校の特別聴講学生向け(単位互換)に集中講義として開講すると同時に、海外協定校等からの留学生を受け入れ、英語による「サマープログラム」として開講します。
テーマは二つ 講義はすべて英語で行われます
現代の日本社会では少子高齢化や格差の拡大などにより、家族や労働環境が変化しつつあります。これらの変化そして現状をよりよく理解するためには学際的な解明が必要だと考えます。本講義では社会学、心理学、労働経済学などの視点から現代日本の家族と労働について学ぶことを主な目的としています。オムニバス形式で生活科学部と文教育学部の教員が、それぞれの専門的な立場から日本における家族、教育、子どもの発達、ヘルスリスク、労働市場と職場に関連した講義をわかりやすく英語で解説します。
私たちが認識する形や色の実体は、物理学、化学、数学、情報学などの理学的な学問により説明されます。また、ヒトを含む生物がそれらを認識する感覚やそれらを見て美しく感じる感性は、生物学や生活科学で理解されます。本講義では、形・色・美に関わるサイエンスについて、理学部や生活科学部の教員がオムニバス形式でそれぞれの研究分野の視点から英語で解説します。さらに、それぞれの研究分野での最新トピックスについて、わかりやすく紹介します。
二つのテーマの詳細は、それぞれ次の概要(テーマ1(PDF)、テーマ2(PDF))をご覧ください。
科目等履修生としての履修をご希望の方は、本学ホームページ 「科目等履修生の募集について」(https://www.ocha.ac.jp/campuslife/r_auditor/index.html) をご覧願います。検定料、入学料、授業料が別途必要となります。
≪男性のかたへ≫
本サマープログラムは、男性の参加も可能です。ただし、学部科目等履修生として男性が受講することは、本学の規定によりできません。詳しくは下記へお問い合わせください。
〒112−8610 東京都文京区大塚2−1−1
お茶の水女子大学 教務チームリーダー 山本 隆
Tel:03-5978-5138
E-mail:kyomu@cc.ocha.ac.jp