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2022年11月7日更新
韓国文化において「白」はどのような意味を持ち 韓国人の生活に根付き伝承されてきたか。白い チマ・チョゴリを着用して手には白い布(スゴン)を持ち、人間の喜怒哀楽を表現する、韓国伝統舞踊≪サルプリ・チュム≫の演目を取り上げ 「白」が表象する韓国独特の文化を学ぶ機会にしましょう。
本講演は、「舞踊における色・音・香」の授業の一環として行います。
通常の教室ですが、可能な範囲で実演も行っていただきます。
*COVID-19 対策のため、参加者は全員マスクを着用します。
参加希望の方は事前にメールにて中村(nakamura.minako@ocha.ac.jp )までご連絡ください。
開催日時 | 2022年11月21日(月)10:40~12:10 |
会場 | お茶の水女子大学 本館 306教室 ※東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩7分 交通アクセスはこちら |
聴講料 | 無料(要事前申し込み) |
申込方法 | 事前にメールにて中村( nakamura.minako@ocha.ac.jp )までご連絡ください。 |
座ったままで布を持って行う基本動作を体験しましょう。
★ハンカチを用意してください。
『白が表象するもの』で紹介するサルプリ・チュムという 舞踊は朝鮮半島に古くからあり、即興性が強く、踊る者の 感性や個性により様々な様相を見せる。
なお、現在のサルプリ・チュムは大きく3つの流派に分類される。
蔡美京
Sai Mikyung(舞踊研究者・韓国舞踊講師)
お茶の水女子大学大学院博士後期課程修了
明治大学アジア太平洋パフォーミング・アーツ研究所研究推進員
舞踊研究者・舞踊講師として活動中
共著:「映像で学ぶ舞踊学」大修館書店
科研費課題20k00238
お茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科舞踊教育学コース 准教授 中村美奈子
nakamura.minako@ocha.ac.jp