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2023年4月26日更新
大学で理系の分野を専攻した女性たちは社会人となり、さまざまな職業について活躍しています。そのような先輩たちにも、かつて、中学生・高校生の時代がありました。「なぜ理系に興味を持つようになったのか、理系に進学してよかったと思うこと、大学での学びがつなぐ現在の自分」をキーワードに、先輩たちの経験に耳を傾けてみましょう。その中にあなたの未来を拓くヒントが隠されています。今回はオンラインと対面のハイブリッドで開催いたします。
保護者・教員の皆様へ
今回の最初の講演者はお茶の水女子大学理学部化学科で学びました。生物化学コースの修士課程を経て、今は製薬研究所に勤務されています。大学で薬学部ではなく理学部を選択した経験談に興味を持つ方は多いのではないでしょうか。二人目の講演者は、お茶の水女子大学理学部情報科学科で学び,セキュリティー会社で活躍されています。修士課程を短期修了して,博士課程に入学。海外留学を経てセキュリティー会社に先に就職してから博士を取得されました。情報科学を学んだ後の多様な働き方や自分をどのようにステップアップさせたのか,体験談を聞く貴重な機会です。大学での学びの先にある様々なキャリアについて保護者と教員の皆様にもご理解いただきたいと考えています。
開催日時 | 2023年6月18日(日)14時~15時30分 |
主催 | お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所 |
開催方法 | 対面とオンラインのハイブリッド開催 *感染拡大の状況によっては全面オンラインに変更となる場合もあります。 |
場所 | (対面)お茶の水女子大学 国際交流留学生プラザ2階多目的ホール ※東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩7分 交通アクセスはこちら |
対象 | 女子高校生・中学生,保護者,教員,女子大学生・大学院生 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 申し込みは終了いたしました。 |
参加申込締切 | 6月15日(木) |
講演者(敬称略,カッコ内は学生時代の在籍分野)
高校入学までは文系の進路を考えていましたが、大学では化学、大学院で生化学を専攻し、製薬会社に就職しました。選択の中で大切にしていたのは「やってみたい」の気持ちでした。私のこれまでの経験が皆様の参考になれば幸いです。
私は情報科学科で博士号を取得した後、研究職にはつかず、外資系のサイバーセキュリティ会社に就職するという選択をしました。在学中に学業と会社員を両立していたことや、留学経験、様々な会社のインターンを経て現在の職業を選んだ経緯をお話しします。
◆安田 紹子 ◆山下 暁香 (以上講演者)
司会:近藤 るみ(お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所研究員、理学部生物学科 准教授)
(ブレイクアウトセッションはありません。)
注)感染拡大状況によっては中止または全面オンライン開催に変更させていただく場合があります。予めご了承ください。
※参加申し込み頂いた方には、Zoom接続先情報等をメールにてお送り致します。
本研究所からのメールを受け取れるようにしておいて下さい。
※ご参加いただいた方にはシンポジウム終了後 アンケートに回答していただきます。
国立大学法人 お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
E-mail : ocha-cos-officeアットマークcc.ocha.ac.jp (アットマークを@に書き換えて下さい。)
TEL:03-5978-5825
FAX:03-5978-2650