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2023年6月28日更新
大学で理系の分野を専攻した女性たちは社会人となり、さまざまな職業について活躍しています。そのような先輩たちにも、かつて、中学生・高校生の時代がありました。どのようなきっかけで、大学で学ぶ分野を決めたのでしょうか。今回のシンポジウムでは、大学で物理学と心理学を学んだ先輩にお話していただきます。いわゆる「理系」の物理学、それに対して「文系」と「理系」の側面をもつ心理学、大学での学びはどのように展開され、現在のキャリアに繋がっていくのでしょうか。シンポジウムの中には、あなたの未来を拓くヒントが隠されています。今回はオンラインと対面のハイブリッドで開催いたします。
保護者・教員の皆様へ
今回の最初の講演者はお茶の水女子大学理学部物理学科で学びました。大学院では専門分野をさらに広げ、現在はメーカーの技術分野で活躍されています。二人目の講演者は、お茶の水女子大学文教育学部で心理学を学びました。大学院では、さらに心理学の研究を行い、現在は、国家公務員として活躍されています。心理学は文系の学問と思いがちですが、結果の解析には統計学の手法を用いることもあります。理系の発想や知識を養うことは、心理学の研究にプラスになります。お茶の水女子大学では、現在は、生活科学部に心理学科を設置しています。 大学での学びの先にあるキャリアについて保護者と教員の皆様にもご理解いただきたいと考えています。
開催日時 | 2023年8月27日(日)14時~15時30分 |
主催 | お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所 |
開催方法 | 対面とオンラインのハイブリッド開催 *感染拡大の状況によっては全面オンラインに変更となる場合もあります。 |
場所 | (対面)お茶の水女子大学 大学本館306室 ※東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩7分 交通アクセスはこちら |
対象 | 女子高校生・中学生,保護者,教員,女子大学生・大学院生 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 申し込みは終了いたしました。 |
参加申込締切 | 8月24日(木) |
講演者(敬称略,カッコ内は学生時代の在籍分野)
今でこそ「自動車部品メーカーの技術員」というザ・理系の道を歩んでいますが、進路選択・就活では何を選ぶか迷ってきました。悩んで、選んで、その先の「選べる」につなげましょう!
理系科目を大の苦手としている私が、「リケジョ」のシンポジウムでお話しすることにドキドキしています。「人が好き!」の一心で心理学の世界に飛び込んだ私が、なぜ国家公務員として働く道を選んだのか、大学での学びが今の仕事にどう生きているかを中心にお話しできたらと思います!
◆保坂 玲 ◆古屋 桃香(以上講演者)
司会:伊藤 瑛海(お茶の水女子大学 特任助教)
(ブレイクアウトセッションはありません。)
※参加申し込み頂いた方には、Zoom接続先情報等をメールにてお送り致します。
本研究所からのメールを受け取れるようにしておいて下さい。
※ご参加いただいた方にはシンポジウム終了後 アンケートに回答していただきます。
※対面でご参加の方は、当日入構の際に守衛所にて当研究所から自動返信された受付メールをご提示ください。
国立大学法人 お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
E-mail : ocha-cos-officeアットマークcc.ocha.ac.jp (アットマークを@に書き換えて下さい。)
TEL:03-5978-5825
FAX:03-5978-2650
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