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2014年度 東日本大震災被災地「学習支援学生(チューター)」募集

2015年1月5日更新

お茶の水女子大学は、2012年11月に宮城県気仙沼市教育委員会と震災復興に向けた相互協力包括協定を締結し、一昨年(2013年)から気仙沼市教育委員会の要望により、未だ不安定なインフラ、環境下での生活と学習を余儀なくされている気仙沼市の幼稚園児、小学校児童及び中学校生徒を支援するために、学習支援学生(チューター)を派遣し、被災地復興支援プロジェクト「夏の学校」と「冬の学校」を実施しています。
今回は、「冬の学校」に参加していただく学習支援学生(チューター)を募集します。
教職課程履修の有無および文系・理系を問いません。特に理系の学生を歓迎しますので、是非、ご応募ください。日程、募集人員等は下記のとおりです。

被災地復興支援プロジェクト2014「冬の学校」について

実施日程:A日程
2015年2月18日(水曜日)~2月20日(金曜日)
支援先 気仙沼市立
(1) 階上(はしかみ)小学校、 (2) 唐桑(からくわ)小学校
募集人員 各校5名 計10名
実施日程:B日程
2015年2月25日(水曜日)~2月27日(金曜日)
支援先 気仙沼市立
(1) 階上中学校、 (2) 松岩中学校、 (3)条南中学校 
募集人員 各校3~4名 計10名

※A日程、B日程とも上記日程の前日に現地入りし、被災地の現状を直接見ていただく機会を設けているため、実際には3泊4日となります。
したがって、3泊4日全日参加できる学生が応募対象者となりますので、ご留意ください。

活動目的 この学習支援活動は、児童・生徒に学習の基礎基本を確実に定着させ、さらなる学力の向上と家庭学習の習慣形成を図る上で、現場で多忙な先生たちを支援することを目的としています。
今回の「冬の学校」は、特に学生の支援を強く希望している小・中学校からの要請によります。また、学習支援員の方が付き添い、学生の皆さんとともに活動することになっています。昨年度とは状況は違っておりますので、昨年度経験された方も、再度チャレンジしてください。
学生の皆さんにとっても、生きた勉強ですから貴重な経験が得られ、そして、何よりも児童や生徒の元気な姿や笑顔から、皆さん自身がきっと元気をもらうことになるはずです。
交通費及び宿泊費 本学の出張旅費規程に定める額(東京から支援先(現地)までの往復の交通費と、気仙沼市内のホテルの宿泊費(1泊:8,000円)、日当(1日:750円))を支給します。
なお、支援活動に対する謝金及び食費の支給はありませんので、予めご了承ください。
応募方法 参加を希望される方は、申込み先メールアドレス宛に、下記要領によりご応募ください。
◇メールの件名を、「2014「冬の学校」参加希望」と記載してください。
◇メールの本文には、
  (1)氏名
  (2)学部・学科・コース名
  (3)学年(院生の場合は、専攻名、コースor領域名、M○年orD○年)
  (4)希望する日程(A日程orB日程)
を記載して送信願います。
※受信したメールには、受信した旨のメールを返信しますので、必ずご確認ください。
募集締切 2015年1月23日(金曜日)17:00

【問合せ・申込み先】
 企画戦略課(広報担当)(大学本館1階117室) 
  担当:柴田
  TEL:03-5978-5104
  E-mail: shibata.shozo@ocha.ac.jp

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