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2019年3月4日更新
理学部化学科4年の按田侑子さん(森寛敏研究室)が、2019年3月2日に東京理科大学葛飾キャンパスで開催された第21回化学工学会学生発表会(東京大会)にて優秀賞(157件中19件)を受賞しました。本学会は、化学工学分野を学ぶ大学生が、研究成果の発表と闊達な討論を行うことにより、研究者あるいは技術者として堅実に成長する機会を提供することを目的とするものです。按田さんは、分子シミュレーションの技術と昨今発展目覚ましい機械学習の技術を融合した電子状態インフォマティクスの手法により、従来困難/不可能であった有機化合物の沸点/融点の半定量的推算を可能としました。
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