ページの本文です。
2011年5月10日更新
この制度は、多様化する社会と学生のニーズに応えるべく、 他大学との連携を強化し、各大学の有する人的・物的資源の共同利用等の有効活用を 推進することにより、大学教育全体として多様かつ高度な教育を展開していくために、平成21年度に創設されました。大学教育の充実に特に資すると認められた練習船・農場・臨海実験所・教職員研修機関などの施設が、文部科学大臣により認定されます。
湾岸生物教育研究センターではこれまで、関東近郊の多くの大学・高校の臨海実習を受け入れてきました。これまでの実績をもとに、「東京湾口の浅海性・深海性生物の体験的な理解から科学的な認識を育む教育拠点」として申請し、平成23年4月に認定されました。認定期間は5年間で、浅海性、深海性生物を活用した教育の拠点としての活動を期待されています。センター周辺の豊富な生物相と専門・教職・教養の各種実習に対応した内容から、利用大学の目的に応じたオーダーメイド型の臨海実習を構築し、公募によって幅広く利用されることになります。
詳しくは当センターの教育拠点HPをご覧下さい。
平成22年度「教育関係共同利用拠点」の認定について(文部科学省ホームページ)