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2011年12月1日更新
お茶の水女子大学では、係長、主任相当職の職員26名を対象に、各自の役割理解を深め、新たな挑戦目標を設定し、効果的に実践する能力の向上を図るため、2011年11月24日・25日にマネジメント研修を開催しました。
羽入佐和子学長の「中堅職員への期待−大学の理念を実現するために−」と題した講話後、有限会社ヒューリッドコンサルティング代表取締役の北垣武久氏を講師に迎え、大学の構想を実現する活性化した事務組織を目指して、組織管理重視の発想から顧客本位、職員重視への発想の転換、創意工夫や現場の声を生かせるような組織風土の必要性、経営を担う職員としての新たな公共経営(ニューパブリックマネジメント)の考え方、仕事を効果的に行うために質の高い経営を進めるための色々な視点や考え方等、演習形式で研修を行いました。
グループに分かれての演習では、大学を取り巻く環境変化への適応力の向上、具体的ビジョンの構築の方法、根本問題の抽出、その原因分析と提案等、活発な討議が行われました。