ページの本文です。

平成23年度関東・甲信越地区国立大学法人等安全管理協議会を開催

2011年12月20日更新

一般社団法人国立大学協会関東・甲信越地区支部及び東京地区支部主催の平成23年度関東・甲信越地区国立大学法人等安全管理協議会が12月16日にお茶の水女子大学で開催され、大学、高等専門学校などから60名が参加しました。
 協議会は吉田お茶の水女子大学副学長(戦略担当)の挨拶に始まり、古田同大大学院講師から「放射線と職員の健康管理」と題して、福島第一原発事故による放射線や身の回りにある放射線などについての講義が行われました。
 続いて株式会社シー・イー・アイの松本弘氏から「国立大学法人等の労働安全衛生について」と題して、労働安全衛生法の概要と大学における安全衛生管理等について、ライフバランスマネジメント研究所代表渡部卓氏からは「国立大学法人等における職場のメンタルヘルスについて」と題して、日本のメンタルヘルスの現状やストレスを抱え込みやすい性格と種類、ストレス診断等についての講義が行われました。


  さらに、全体協議では飯野お茶大人事労務チームリーダーの司会で、東日本大震災発生時の対応等について、①災害本部、②避難誘導、③安否確認、④安全確認、⑤帰宅困難者などの点から報告と質疑応答が行われました。

  • photo
  • photo
  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加