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お茶の水女子大学と福井県が企業の女性リーダー育成相互協力協定を締結

2012年1月21日更新

お茶の水女子大学は1月21日(土)、福井県と女性リーダー育成のための相互協力協定を締結しました。締結式は福井県生活学習館で行われ、羽入佐和子学長と西川一誠知事が協定書にサインしました。本学では地方自治体との女性リーダー育成のための協定は初めてのケースとなります。
福井県が平成24年度から実施する「未来きらりプログラム」策定のために、本学が実施している女性リーダー育成のノウハウを活用し、福井県内の企業の女性がキャリアアップを目指すためのプログラム策定を協力して行うことになります。本学が国内外で活躍する女性リーダーの育成を自らの使命とし、リーダーシップ教育に取り組んできた実績が評価され、待されてのことです。
羽入学長は「小さな繋がりが、強い意志を持つことで、大きな成果になると思う」と協定締結の成果に期待を寄せました。協定式後には、福井県内の企業、団体で活躍する女性でつくる「ふくい女性ネット」主催の講演会(講師:森本千賀子さん、(株)リクルートエグゼクティブエージェント)にも出席し、参加した福井県の女性に励ましのエールを送りました。

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協定調印後、握手する西川知事(左)とお茶の水女子大の羽入学長

本学における女性リーダー育成への取り組み

本学における男女共同参画推進の取り組み

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