ページの本文です。

ニュートンのリンゴの木 記念植樹セレモニーを挙行しました

2012年2月28日更新

2012年2月13日(月)、お茶の水女子大学正門横のインフォメーション・プラザ(大学広報拠点)前広場の整備に伴い、ニュートンのリンゴの木記念植樹セレモニーを挙行しました。
物理学者ニュートン Sir Isaac Newton (1643-1727) が、リンゴの実が木から落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したという逸話は有名です。ニュートンの生家にあったその木は、接ぎ木によって各国の科学に関係ある施設に分譲され育てられています。
この度東京大学からお茶の水女子大学に贈られたこのリンゴの苗木は、東京大学小石川植物園で育てられている木の枝を接ぎ木したものです。
記念セレモニーにおいて、濱田純一東京大学総長、寺島一郎東京大学小石川植物園園長、羽入佐和子お茶の水女子大学学長により記念植樹が執り行われました。

  • photo左側から、濱田純一東京大学総長、
    羽入佐和子お茶の水女子大学学長、
    寺島一郎東京大学小石川植物園園長
  • photoセレモニーの様子
photo
ニュートンのリンゴの木
物理学者ニュートン Sir Isaac Newton (1643-1727) が、リンゴの実が木から落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したという逸話は有名です。ニュートンの生家にあったその木は、接ぎ木によって各国の科学に関係ある施設に分譲され育てられています。
この木は、東京大学小石川植物園で育てられていた枝を接ぎ木したもので、平成24(2012)年、東京大学からお茶の水女子大学に贈られました。

Newton’s Apple Tree
According to a popular anecdote, physicist Sir Isaac Newton (16431727) discovered the law of universal gravitation when he saw an apple fall from a tree. Grafted apple trees from that famous tree at Newton’s birthplace have been donated to science facilities in countries around the world.
This tree was grown from a graft of a descendant of Newton’s apple tree at the University of Tokyo’s Koishikawa Botanical Gardens. The University of Tokyo presented this tree to Ochanomizu University in 2012.

お茶の水女子大学広報チーム

  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加