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石井クンツ昌子教授が 第74回全米家族関係学会大会にて「Jan Trost賞」を受賞

2012年11月12日更新

石井クンツ昌子教授 (大学院人間文化創成科学研究科) が、2012年10月31日(水曜日)〜11月3日(土曜日)に開催された世界最大の家族研究学会であるNational Council on Family Relations(NCFR 全米家族関係学会)第74回大会において、「Jan Trost賞」を授与されました。授賞式は10月31日(水)にアリゾナ州フェニックスで行われました。
この賞は国際的な家族社会学者であるスウェーデンのウプサラ大学の Jan Trost (ヤン・トロスト)教授の名前が付いており、長年、国際的な家族研究に多大な貢献をした研究者にのみ贈られるものです。

石井クンツ教授の主な研究は家庭内性別役割分業に注目し、男性の育児・家事参加の規定要因や家族への影響について国際比較したものであり、海外の学術誌掲載も多くあります。また、海外での研究・教育・学会活動や国連の専門家会議などでの活躍も高く評価されました。

NCFRとJan Trost賞の詳細は以下のURLからご覧になれます。
National Council on Family Relations(NCFR 全米家族関係学会)HP
NCFR Jan Trost賞 HP

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