平成23年度博士後期課程学生の研究活動に対する支援について
2011年7月1日更新
平成23年7月
 
 本学では、昨年度に引き続き、博士後期課程学生の研究活動に対する支援を行います。
 応募する方は、以下により申請書を提出してください。
  - 趣旨
    若手研究者の支援施策の一環として、研究費を重点的に配分し、博士後期課程学生の研究活動を支援します。 
  - 対象とする研究課題
    人文・社会科学・自然科学全ての分野の研究課題 
  - 応募資格
    平成23年7月1日現在、本学大学院博士後期課程に在学している方。ただし、休学中の方は除きます。
    昨年度本経費に応募して採択された方、博士後期課程の在籍が3年を超える方も応募することができます。 
  - 応募書類の提出期限
    平成23年7月19日(火) 
  - 研究期間
    採択決定後 〜 平成24年3月31日 
  - 応募金額上限
    1人あたり10万円以下 
  - 採択予定課題数
    50件程度 
  - 応募書類
    ① 研究計画書(両面印刷)
    ② 研究業績リスト(業績がある場合のみ。様式任意。両面印刷)
    ③ 経費使用内訳
    ④ 受給候補者推薦書 (指導教員の印が必要です)
      各様式は、以下よりダウンロードできます。
    
      - 研究計画書(Word)
 
      - 経費使用内訳(Excel)
 
      - 推薦書(Word)
 
    
   
  - 経費の使途について
    本経費の使用ルール及び執行手続きは、基本的に教員研究費と同様です。
    使途の例は以下になりますので、参考にしてください。
    
      
        
          | 物品費 | 
          物品を購入するための経費 | 
        
        
          | 旅費 | 
          海外・国内出張(資料収集、各種調査、研究の打合せ、研究の成果発表等)のための経費(交通費、宿泊費、日当) | 
           | 
        
        
          | 謝金等 | 
          資料整理、実験補助、翻訳・校閲、専門的知識の提供、アンケートの配付・回収、研究資料の収集等を行う研究協力者に係る謝金、報酬 | 
        
        
          | その他 | 
          上記のほか当該研究を遂行するための経費(例:印刷費、複写費、現像・焼付費、通信費(切手、電話等)、運搬費、研究実施場所借り上げ費(研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る)、会議費(会場借料、食事(アルコール類を除く)費用等)、レンタル費用(コンピュータ、自動車、実験機器・器具等)、機器修理費用、旅費以外の交通費、研究成果発表費用(学会誌投稿料、ホームページ作成費用、研究成果広報用パンフレット作成費用)、実験廃棄物処理費) | 
        
      
    
    
    ※ 研究費をより有効にご使用いただくため、同じ研究室内で複数の方が採択された場合は、経費を合算して使用することができます。(例:共同でSPSSソフトウェアを購入するなど) 
  - 審査方法
    提出された応募書類をもとに、審査委員会による審査を経て役員会が決定します。 
  - 留意点
    
      - 応募書類を提出する前に、必ず指導教員の確認を受けてください。
 
      - 本経費は、会計システムで管理することになります。会計システムのユーザーアカウント等の関係で、本経費は指導教員に配分します。同じ研究室内で複数の方が採択された場合は、採択金額を合算して配分します。指導教員と相談しながら、本経費を執行してください。
 
    
   
  - 研究成果の報告
    研究費の配分を受けた方には、「研究成果報告書」を提出していただきます。提出期限、報告書の様式等については、採択決定者の指導教員の方に、おってお知らせします。(研究終了後〜平成24年4月末を予定しています)。 
  - 提出先
    「8.応募書類」の各様式を以下までお持ちください。(郵送による提出も可)
    〒112-8610 東京都文京区大塚2−1−1
    国立大学法人お茶の水女子大学 研究協力・社会連携チーム
       (研究協力・社会連携チームは、大学本館1階101室にあります。)